保安管理体制について

お客様から外部委託を受けた事業場には、万が一の時のために代行者を選任しております。

緊急時には公益社団法人 東京電気管理技術者協会の保安センター(℡0120-074-307)に、お客様自身が緊急出動依頼をしていただけます。

24時間365日対応しますので、ご安心ください。

東京電気管理技術者協会とは

関東地方において、電気保安に関する技術の提供を行う者の技術の向上をはかるとともに電気保安に関する行政の円滑な運営に協力し、もって電気に関する安全の確保に寄与することを目的としています。

自家用電気工作物を設置するもの(以下設置者という)は、電気事業法第43条の規定に基づき「専門の技術者(電気主任技術者)」を雇用し国へ届け出る必要があります。しかし、何らかの事情により雇用出来ない場合は「外部の専門技術者(電気管理技術者)」へ「委託(外部委託)」することが出来ます。
「当協会」は電気管理技術者約2,500名が所属する公益社団法人です。電気管理技術者は電気主任技術者免状の交付を受け、かつ一定期間の実務経歴を有する電気保安のエキスパートです。当協会の電気管理技術者は研修会やセミナー等を通じ最新の情報と技術を身につけており、トラブルが発生した場合においても約2,500名の会員がバックアップ体制を整えています。また、その責任が電気管理技術者にある場合においても保障できるよう万全の整備をしています。

公益社団法人東京電気管理技術者協会HPより抜粋

当管理事務所による管理について

公益社団法人 東京電気管理技術者協会の指針に基づき管理を行っています。

いわゆる従業員が保安を行うのではなく、管理技術者としてエキスパートが責任を持って業務を誠実に遂行します。

電気の管理はキュービクルの点検にとどまることが多く、そいうした不満や不安を抱いた企業様も多いのではないでしょうか?

当管理事務所の管理は、それだけで終わりではありません。電気を使用する機器までが管理の仕事と考えています。

「ブレーカーがトリップして困る」そんな時、「この系統が悪いので後は業者に頼んでください」と言われて困ったケースが多いようです。当管理事務所は、原因を明らかにし、「この機械のこの部品が不良です」とご納得いただける返答をいたします。

こうした管理方法から、非常にコストパフォーマンスが高いと多くの企業様からの評価をいただいています。

コスト削減の根拠